2011年9月12日月曜日

上士幌町 旧教員住宅をモデルとしたセミオーダー改修付長期避難・移住用住宅提供事業ケーススタディー


東日本大震災から6か月が経ちました。しかし、いまだに様々な理由で全国各地での長期避難を強いられている被災者がたくさんいらっしゃいます。
一方、公営住宅に避難されている方々からは、入居期間の期限が迫ってきたり、収入制限によって公営住宅を退去しなければならない状況も見受けられるようになってきました。
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緊急的避難から長期的避難や移住にフェーズが移りつつある今、支援の形も、長期的に居住できる住居の提供、長期就労支援、そして生活の質を追求する支援に形を変える必要があるのではないかと、我々は考えています。
けんちく隊では、上士幌町 旧教員住宅をモデルに、東日本大震災被災者の長期避難・移住用賃貸住宅を提供する事業をケーススタディーしました。








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