北海道大学建築計画学研究室一同です。
前回は、役場の方にお話を聞かせていただいたので、今回は住民の方にお話を伺いました。奥尻島の方々はとても気さくで親切な方々で、私たちの急な訪問にもご対応していただき、率直な意見を伺うことができました。また、おいしい定食屋さんも教えてくださいました。
住民の方々から直接お話を伺うことで、震災当時から現在の奥尻の様子について、資料作成の段階では想像していなかったようなことをたくさん教えていただきました。
住民の方々から直接お話を伺うことで、震災当時から現在の奥尻の様子について、資料作成の段階では想像していなかったようなことをたくさん教えていただきました。
午後からは津波館へ参りました。
そこへ入ると、初めに198個の正方形の開口が開いていて光が差し込み、とても美しかったのですが、その数は、震災での死者と行方不明者の総数と聞いて、胸が痛みました。
他にも、奥尻島の歴史や、被害規模について学ぶことが出来ました。
奥尻島で、お世話になった方々には心より感謝いたします。
これを機会に、私たちも一層震災についての知識を深めて行こうと思います。
今回の訪問もふまえ、シートのバージョンアップにも取り掛かります。
今回の訪問もふまえ、シートのバージョンアップにも取り掛かります。
▲198個の開口 ▲歴史と被害規模について学ぶ様子
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