2012年3月29日木曜日

保養・移住受け入れによる被災者支援 in 北海道上士幌町フライヤーが完成しました

上士幌町での短期保養・長期移住受入れによる支援のフライヤーが完成しました.
「一息ついて将来を考えてみませんか。安全・安心の暮らしを北海道でサポートします。」


けんちく隊を発足してから少しずつ準備を進めてきましたが,
震災から1年というタイミングで,本格的に被災地へ届くしくみが必要だと考え,作成したものです.


避難生活をしいられている皆様へご案内いただけると幸いです.
詳細は是非お問い合わせください.






2012年3月16日金曜日

けんちく隊の活動が毎日新聞・希望新聞・北海道版に掲載されました。

けんちく隊の活動が、3/11の毎日新聞・希望新聞・北海道版に『「けんちく隊」が上士幌で移住プラン 地域に溶け込む長期避難を』として掲載されました。ぜひご一読ください。

URL : http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20120311ddlk01040118000c.html

2012年1月3日火曜日

けんちく隊の活動が朝日新聞に掲載されました。

けんちく隊の活動が朝日新聞に
「マイタウン北海道/3.11後のくらし・価値観(2)受け入れ 建築家発起」
として紹介されました。


リンクはこちらです。

2011年12月19日月曜日

シンポジウム「東日本大震災と北海道」に参加しました

昨日開催されたシンポジウム『東日本大震災と北海道 —生活環境の復興を振り返る』に参加し、けんちく隊の活動を報告しました(告知がなく申し訳ありません!)。

「建築ストックを活用した被災者受け入れ環境整備」と題して北海道内での被災者受け入れについて話をさせていただきました。そのほかにも被災地で活動している団体や、同じく道内で活動している団体などさまざまな方々による興味深い発表があり、会場内はたくさんの来場者で溢れていました。
今回のシンポジウムは震災からの9ヶ月とけんちく隊の活動を振り返るよい機会となったと感じています。これからも注目に値する活動ができるよう一同がんばっていきたいと思います!

2011年10月31日月曜日

建築ジャーナル11月号の特集にけんちく隊が取り上げられました。

建築ジャーナル11月号の特集「建築家が挑む!被災地の復興再生」に北海道・震災支援けんちく隊が取り上げられました。「北海道・震災支援けんちく隊の仕事|避難から移住へ、住環境を全面サポート」で取り上げられています。ぜひ一読ください。


URL : http://www.kj-web.or.jp/gekkan/2011/1111.htm

2011年9月12日月曜日

上士幌町 旧教員住宅をモデルとしたセミオーダー改修付長期避難・移住用住宅提供事業ケーススタディー


東日本大震災から6か月が経ちました。しかし、いまだに様々な理由で全国各地での長期避難を強いられている被災者がたくさんいらっしゃいます。
一方、公営住宅に避難されている方々からは、入居期間の期限が迫ってきたり、収入制限によって公営住宅を退去しなければならない状況も見受けられるようになってきました。
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緊急的避難から長期的避難や移住にフェーズが移りつつある今、支援の形も、長期的に居住できる住居の提供、長期就労支援、そして生活の質を追求する支援に形を変える必要があるのではないかと、我々は考えています。
けんちく隊では、上士幌町 旧教員住宅をモデルに、東日本大震災被災者の長期避難・移住用賃貸住宅を提供する事業をケーススタディーしました。








(画像をクリックで拡大)



2011年8月31日水曜日

ライフスタイル・シミュレーションと環境整備のスタディ

これまでの議論をもとに、札幌市立大学大学院のメンバーが作成したライフスタイル・シミュレーションと環境整備のスタディです。
 被災者の方々は様々な状況の中で生活を送られることになると思います。そのために、家族構成や就業を想定しながらライフスタイルとリンクした環境整備を検討しています。29日の打ち合わせでは、これらをもとに、支援の現実性を高めた環境整備と、それを行う手順を検討しました。引き続き内容をアップデートしていきます。
 まずは、スタディ段階ですが、ご覧ください。